和田島といえばちりめん!
シラス漁が盛んな地域である小松島市和田島。シラスとはイワシの稚魚(ちぎょ)で、水揚げ後すぐに釜揚げ、それを乾燥すると「ちりめん」ができあがります。
10月15日日曜日、小松島市の和田島漁協港周辺で開催された和田島ちりめん市へ行ってきました。
和田島のちりめんは「とくしま特選ブランド」に認定されています。
いざちりめん市へ!
こちらのイベントは4年ぶりの開催とあって、到着したころにはすでに長蛇の列が!
かまあげ丼は先着100名なので大丈夫かな?とドキドキしながら並ぶこと数十分・・・無事getです。「阿波ふうど号」から配られるちりめんのすまし汁と一緒にいただきました。
ご飯の上には溢れんばかりのふわふわの釜揚げシラス!
すまし汁の具は、ちりめんとネギのみのザ・シンプル!少し肌寒かったので、温かい旨みたーっぷりのちりめんの出汁が身体に染みわたりました。すだちをちょっと絞っても良いかも。今度家で試してみたいと思います!
かまあげ丼やちりめんのすまし汁はこちらでも食べられるそうです。
和田島漁業協同組合 女性部食堂「網元や」
和田島岬オイスターはほんのり塩気が効いていて美味♡
飲食ブースの奥では牡蠣を焼くいい香りが!牡蠣を手にぽんっと置いてくださり、そのまま牡蠣好きの子ども&私のお口にin!んふ~。何個でもいけるっ!!
こちらの牡蠣は、和田島岬オイスターといって新たに和田島で養殖されている牡蠣だそうです!新養殖の和田島岬オイスターを試食できるのもイベントの醍醐味ですよね。
そのほかにもたこ焼き、フランクフルト、和三盆アイス、揚げ餅などなど。
小さな子どもからお年寄りまで阿波ふうどを堪能する一日!
タッチングプールやちりめんモンスター体験もあり小さな子どもがいっぱい!
海産物の販売、わかめとちりめんのつかみどりもあり、こちらも大変人気で朝から長蛇の列でした。三世代で参加されている方も多く、老若男女で楽しめるイベントでした。
和田島ちりめん・かまあげは元々有名ですが、こういったイベントに参加することであらためて徳島のおいしいものを再発見することができました。
来年もぜひ参加したいイベントになりました。みなさんもぜひ来年のスケジュールをチェックして和田島のちりめん市で阿波ふうどを堪能しましょう!