山々に囲まれ、豊かな水の恩恵を受けて育まれる徳島のゆず。
枝のトゲで実が傷つかないよう収穫前は特に気配りが欠かせない。
果汁を絞ればいつもの豆腐や魚、お鍋が高級感ある味わいになる。 皮を刻めば鮮やかな黄色で一皿が華やかになり、ひとつの実を余すことなく堪能できるのが魅力。
黄金色に輝くゆずが定番だが、完熟前で繊細な表皮を持つ夏の小玉ゆず(青だま)のファンも少なくない。
皮も果汁もまるごと味わえる
大自然が生んだ爽やかな香りと豊かな酸味
県産品情報
- 出荷時期
- 12~3月(貯蔵) 4月~9月(ハウス) 10月~11月(露地)
- 主な産地
- 那賀町、上勝町