1. 県産品情報

  2. 阿波ふうどスペシャリスト

  3. バイヤーの方々へ

  4. 生産者の方々へ


乳酸発酵させてつくる珍しい後発酵茶

阿波晩茶(あわばんちゃ)は、四国山地の標高数百メートルの山間地域に伝承されている発酵茶の一つである。煎茶や番茶などの不発酵茶とは異なり、「晩茶」と表記されるように、遅い時期まで成長した夏季の茶葉に熱処理を加えて茶葉の酸化発酵を止めた上で、さらに漬け込んで新たな乳酸発酵を促すことで、独特の甘酸っぱい香りとすがすがしい酸味を持つ。
産地により「上勝(かみかつ)晩茶」「神田(じでん)茶」「相生(あいおい)晩茶」などとも呼ばれる。
手作業中心の伝統的な製法が維持されており、日本における発酵茶の伝承や製茶技術の地域的な展開を理解する上で重要であることから、令和3年には重要無形民俗文化財の指定を受けている。

県産品情報

出荷時期
周年(収穫・製造は7月~8月)
主な産地
上勝町、那賀町、美波町