四国の玄関口、鳴門市大毛島。大鳴門橋周辺の海岸沿いにはらっきょう畑が広がっている。
ミネラルが豊富な銀砂といわれる砂地畑で栽培されている。水はけがよく養分をたっぷり蓄えられる土壌では、小粒で色白の美しいらっきょうが育つ。
噛めば音がする小気味よい食感が美味しさを引き立てる。日本では奈良時代から薬用として使われ、漢方薬にも用いられるほど栄養豊富な食材。甘酢や塩漬が定番だが、天ぷらや炒め物にしたり、生のまま刻んで薬味にしても美味。
鳴門海峡に面した銀砂育ち
シャキシャキの歯ざわりが心地よい
県産品情報
- 出荷時期
- 5月~6月
- 主な産地
- 鳴門市