徳島のれんこんは、なめらかな粘りのある土壌で育ち、ひとつひとつの節は長く色白でツヤがある。
柔らかさのある先端は酢れんこんに、しっかりと身が入った中ほどの節は煮物に、固さがある末端は薄く切ってきんぴらにするなど地元の人は部位による使い分けを楽しむ。
シャキッとした歯ごたえを持つ一方で、出汁で煮てから天ぷらにしても形を崩さずホクホク感が堪能できるという食感の幅広さが自慢。
粘土質な土壌が生んだ色白れんこんは
ほくほくとシャキシャキの二刀流
県産品情報
- 出荷時期
- 9月~6月(露地) 6月~7月(ハウス)
- 主な産地
- 鳴門市,松茂町,徳島市,板野町